どれみふぁワンダーランド

たまたまハイビジョンを見ていたら、
「ウエストサイドストーリー」の曲が流れてきた。
聞きなれたはずの曲なのに、歌う人によってイメージが変わる。
いいなあと思って見ていたら、さらさらヘアのおじさんが出てきた。
宮川彬良さんである。
バーンスタインの楽譜について、説明していた。
ウエストサイドがとても考えられた曲作りをしているという話だった。
「ほぉ」と感心してみていると、宮本亜門が出てみた。
戸田恵子と一緒である。
おや?と見ていると、ミュージカルの話を始めていた。
これまた感心してみていると、今度は高下駄を履いたラグフェアが出てきた。
そしてスティービーワンダーのネタをやっていた。

見た後、番組を調べていたら、
もともとBSでやっている番組で、ウエストサイドの回は7月に放送されたものだったそうで、
NHKのhpにはその番組紹介も載っていた。

NHKの守備範囲は相変わらず広いなあと思った。

7月から日本公演に来ていたブロードウエィのウエストサイドSのカンパニーの出演だったが、
個人的には、四季のウエストサイドSも好きである。
英語で歌われる曲は、バーンスタインの心意気が感じられるから嫌いではないけれど、
日本語で歌われる、四季のウエストサイドSは身近にことばが迫ってくる。
映画を見たときには、「なんでこんなに話が早いんだ?」と子供心に思ったものだが、
舞台を見ていると、その早さが半端ない早さなのに、ちっとも早さを感じない。
展開が早いけれど、話が飲み込めるのである。
四季のパンフレットに書いてあったが、あの舞台はけが人が出て当たり前の舞台だという。
飛んだりはねたり、回ったりがごく普通にあって、
常に台詞となる歌詞に表情をつけて歌いながら動く。
今回、「マリア」のアリアと、サムウェアの直前に歌われる曲を聴いたけれど、
現地のキャストの方々のすごさを画面から感じた。
いいなあと思った。
だから、申し訳ないけれど、ラグフェアと戸田さんの歌の時はチャンネルを変えた。

今後、この番組に保坂さんとか、石丸さんとか、下村さんが出てくれたら、
宮川さんとお話がきっと合うのになあと思った。

久々ヒットの番組だった。

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