イエスマン

ジム・キャリーが特別好きだというわけではないが、
この映画のジム・キャリーはとても魅力的だった。

映画の冒頭は、妻に離婚され、つまらない仕事と、マニアックな上司の間にいるのに、
再三誘いをかけてくれるとってもやさしい友だちが二人もいる。
でも本人はあまり楽しくもないし、幸せでもない。
そういう主人公を演じるジム・キャリーはまるで、40才代前半だろうに50歳を控えたおじさんだった。

でも、「イエス」と答える集会にでかけ、
「イエス」と答えないと、いいことないよと言われ、
それを実行していったら、ちょっと常軌を逸しているけれど素敵な彼女にも出会えた。
それでもまだ安心できないのは、このご時世。
予約もなしに飛行機に乗ったら、FBIにマークされすべてのことが躓いてしまう。

それでも、最後はうまくいくのは映画だから?
いや、そうでもないかも…と思えるのがこの映画だったと思う。

生きていれば大変なことも嬉しいこともたくさんたくさん山積みで
どれからどう考え、どんな感覚で物事を見るのかを考えながら、結局は自分で決めていく。
その作業を繰り返していると、「イエス」とつぶやくこのジム・キャリーがうらやましくもなり、
自分もそういうふうに前を向いてみよう、と元気付けられた。

こういう映画が作られる、そしてたくさんの人が見る、
やっぱり、私と同様に元気付けられたい人がたくさんいるんだなと実感した映画だった。


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